NISAっていうのが気になる
右も左もわからないまま、株式投資やら投資信託やらNISAの本を読んでみて、さいしょに興味を持ったのはNISAでした。
NISA・・・ってなに!?ってかんじですが日本語にすると
小額投資非課税制度
デス。
株式やらで投資をして儲けると税金がかかるんですね。
利益に対して約20ぱー。
(ちなみに銀行にお金預けて、利息がつくじゃないですか。あれも儲けなので約20ぱーの税金とられてます。定期預金などしてると年に何回か届くはがきにその差し引きが書かれています)
やっぱり惹かれたのは非課税の文字。
投資ビギナー向けに少ない金額なら非課税にしてあげるよ!
ハードル下げたから、NISAで投資やってみればいーじゃん!
・・・という。
NISAのスタートは2014年1月。そのころ、NISAのCMがちょくちょくやっていたけれど、自分もやろうと思えばやれるものだとは思っておらず、これまたスルー。
そして2016年にはジュニアNISAなるものがはじまり、テレビで「ジュニアNISAがいーさ!」とかのフレーズをよく聞いていました。
・・・が、これまたスルー。
そんなこんなしているうちに年を取り、あわてて婚活してめでたく子供の生まれたのが2017年。
そしたらね、子供が生まれたらね、月1万5千円、お金がもらえることになったんです。
何となーく知ってはいたけど、本当にもらえるんですよ。
これが噂の「子供手当」。
やったー!
このお金は将来のためにしっかり貯金しておきますからね✨
・・・ところが人によってはこのお金、「学資保険」とやらに掛ける人が多いという情報をキャッチ!むしろ、妊娠中にしっかり調べておくべきことだったようなのです!
しまった~、出遅れた~。
すると、例のときどき口をはさみたくなる実母が、
「来年からつみたてNISAっていうのが始まるらしいよ。それでもいいんじゃない?」
と言ってきたのです。
「つみたてNISA?なにそれ」
「よくわかんない。勉強して、むしろこの年老いた母に教えてよ」
はい、出た。
またちょこっと口出して丸投げ。
それにしても・・・
つみたてNISAとは?
そもそも2014年NISA開始
2016年ジュニアNISA開始
2018年つみたてNISA開始
この3連ちゃん。
なーんか日本政府、我々一般市民に投資させようと本気出してきてません?
これはいったい何のメッセージなんだろう?
それを考えるきっかけをくれたのが、NISAでした。